「学ぶ」と「働く」の架け橋に
ワークスタディ
コンソーシアム
「働く―Work」と「学ぶ―Study」を繋ぎ、すべての若者がワクワク働ける世の中を作っていきたい。そんな想いを抱くHR事業者が集まり、「ワークスタディコンソーシアム」を設立しました。 「人」にまつわるビジネスをするものが、「働く―Work」ことを「学び―Study」続けることで、よりよい就職と採用、職場環境を作っていきたいと考えています。
お問い合わせコンソーシアムでの3つの取り組み
-
「学ぶ」と「働く」をつなぐ勉強会
年2回、ナレッジとスキル等を得るための研修、事例研究会を開催いたします。 ゲスト(大学関係者やHR識者)による講義やテーマ別ディスカッション、またフリーディスカッション形式の情報交換会を実施しています。
-
「履修履歴活用実態調査」の実施・公表
これまでの日本の新卒採用では、学生が「どのような考えや価値観に基づいて学業に取り組んできたのか(=履修履歴)」に対して、企業から興味を持たれることが、ほとんどありませんでした。その結果、「就職活動が始まると学生が授業に出なくなる」という現象につながり、「企業の採用活動は学業を阻害している」との批判を招く一因にもなっていました。 また学生が授業に出席しないと単位が取れなくなった現在では、課外活動に加えて、学業への取組み姿勢に学生の個性が現れるようになっているにもかかわらず、そこに企業が注目しないことで、面接で自社に合う人を見落としてしまうと事態にもつながっています。このような状況を改善していくことを目的に「履修履歴活用実態調査」を実施・公表することで、学業に注目することのメリットを広く採用活動をする企業様にお伝えしていきます。
-
その他「学ぶ」と「働く」をつなぐ諸活動
「学ぶことが、ワクワク働くことに繋がる」という実感を多くの若者に持ってもらう活動を、その他幅広く実施していく予定です。 本コンソーシアムの活動を通じて、学生の「学ぶ意欲」が醸成され、社会で活躍するための基礎的なチカラを蓄えた人材が、大学をはじめとする教育機関から多数輩出される世の中になることを目指します。